Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAが開発するベラヒアルロニダーゼ アルファを配合したペムブロリズマブ皮下注製剤が3475A-D77試験でKEYTRUDA®点滴静注に対して薬物動態学的に非劣性を示す

Download icon Save as PDF

2025/04/25 15:00 JST

報道関係各位

MSD株式会社

この参考資料は、Merck’s Investigational Subcutaneous Pembrolizumab With Berahyaluronidase Alfa Demonstrates Noninferior Pharmacokinetics Compared to Intravenous (IV) KEYTRUDA® (pembrolizumab) in Pivotal 3475A-D77 Trial (https://www.merck.com/news/mercks-investigational-subcutaneous-pembrolizumab-with-berahyaluronidase-alfa-demonstrates-noninferior-pharmacokinetics-compared-to-intravenous-iv-keytruda-pembrolizumab-in-pivotal/) の日本語訳であり、内容や解釈については英語が優先されます。適応症と安全性情報も米国のものであり、日本国内の情報ではありません。

KEYTRUDA®は、日本ではキイトルーダ®として、悪性黒色腫、切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、非小細胞肺癌における術前・術後補助療法、再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫、根治切除不能な尿路上皮癌、がん化学療法後に増悪した進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する固形癌(標準的な治療が困難な場合に限る)、根治切除不能又は転移性の腎細胞癌、腎細胞癌における術後補助療法、再発又は遠隔転移を有する頭頸部癌、根治切除不能な進行・再発の食道癌、治癒切除不能な進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する結腸・直腸癌、PD-L1陽性のホルモン受容体陰性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌、ホルモン受容体陰性かつHER2陰性で再発高リスクの乳癌における術前・術後薬物療法、進行・再発の子宮体癌、がん化学療法後に増悪した高い腫瘍遺伝子変異量(TMB-High)を有する進行・再発の固形癌(標準的な治療が困難な場合に限る)、進行又は再発の子宮頸癌、局所進行子宮頸癌、再発又は難治性の原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫、治癒切除不能な進行・再発の胃癌、治癒切除不能な胆道癌に対する効能又は効果で承認を取得しております。


参考資料

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAが開発する
ベラヒアルロニダーゼ アルファを配合したペムブロリズマブ皮下注製剤が
3475A-D77試験でKEYTRUDA®点滴静注に対して薬物動態学的に非劣性を示す

ペムブロリズマブ皮下注(6週間間隔で2分[中央値]かけて皮下投与)と化学療法の併用療法が
KEYTRUDA®点滴静注と化学療法の併用療法と比較して
有効性および安全性の全評価項目で同様の結果を達成

タイムアンドモーションスタディ(時間動作研究)の記述的解析で
患者さんの治療時間と治療室滞在時間、医療従事者の診療に関わる総稼働時間が
KEYTRUDA®点滴静注と比較して50%近く短縮

ペムブロリズマブ皮下注は米国と欧州で承認申請中

2025年3月27日:ニュージャージー州ローウェイ Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA(米国とカナダ以外ではMSD)は本日、ベラヒアルロニダーゼ アルファを配合したペムブロリズマブ皮下注製剤(MK-3475A、以下「ペムブロリズマブ皮下注」)を評価する第3相試験3475A-D77のデータを初めて公表しました。ベラヒアルロニダーゼ アルファはAlteogen Inc.が開発、製造するヒトヒアルロニダーゼの変異体です。この結果は本日、European Lung Cancer Congress(ELCC、欧州肺癌学会)2025で発表され(アブストラクト#8MO)、Annals of Oncologyに掲載されます。

この試験において、転移を有する非小細胞肺がん(NSCLC)の成人患者さんの一次治療としてペムブロリズマブ皮下注(2分[中央値]かけて皮下投与)と化学療法の併用療法は、KEYTRUDA®点滴静注と化学療法の併用療法に対して薬物動態において非劣性を示し、主要評価項目を達成しました。副次評価項目の奏効率(ORR)、無増悪生存期間(PFS)、奏効期間(DOR)および安全性は、ペムブロリズマブ皮下注+化学療法とKEYTRUDA®点滴静注+化学療法で同様でした。全生存期間(OS)の中央値はいずれの群も未到達でした。

このデータに基づき、これまでに承認されているKEYTRUDA®の固形がんに対するすべての適応症の承認取得を目的としたペムブロリズマブ皮下注の生物製剤承認申請(BLA)を行い、米国食品医薬品局(FDA)に受理されました。FDAによる処方薬ユーザーフィー法(PDUFA)の審査完了予定日は2025年9月23日に設定されています。また、KEYTRUDA®の新剤形および新投与経路の適用拡大申請が欧州医薬品庁(EMA)に受理されました。

さらに、3475A-D77試験と並行して実施された前向き観察研究による時間動作研究の記述的解析において、ペムブロリズマブ皮下注では患者さんの治療時間と治療室滞在時間がKEYTRUDA®点滴静注と比較してそれぞれ49.7%、47.4%短縮し、医療従事者による薬剤の準備、投薬、患者さんのモニタリングに関わる総稼働時間が45.7%短縮しました。この結果はELCC 2025でポスター発表されます(ポスター#33P)。薬物動態、有効性、安全性および時間動作研究の詳細な結果は後述します。

Vall d’Hebron Institute of OncologyのThoracic Tumors Group責任者、Enriqueta Felip(エンリケタ・フェリプ)博士は、「今回の結果では、ペムブロリズマブ皮下注が、点滴静注と同様の有効性と安全性プロファイルを維持しつつ、患者さんと医療従事者の双方にとって必要な時間を短縮できることが示されました。医師として、ペムブロリズマブ皮下注が承認されれば治療中の患者さんが貴重な時間を節約しながら点滴静注と同様の結果を得られる可能性が示されたことを、非常に嬉しく思います」と述べています。

3475A-D77試験では、ペムブロリズマブ皮下注(4.8 mLを6週間間隔で2分[中央値]かけて皮下投与)+化学療法は、主要評価項目である最初の投与サイクルにおけるペムブロリズマブの血中濃度時間曲線下面積(AUC、幾何平均比1.14 [96% CI, 1.06-1.22]; p<0.0001)と定常状態におけるモデルに基づくトラフ濃度(Ctrough、幾何学平均比1.67 [94% CI, 1.52-1.84]; p<0.0001)においてKEYTRUDA®点滴静注(6週間間隔投与)+化学療法に対し、非劣性を示しました。

当社研究開発本部のシニアバイスプレジデントでグローバル臨床開発部門がん領域担当責任者のMarjorie Green(マージョリー・グリーン)博士は、「KEYTRUDA®は特定のがんの治療を大きく変えてきました。当社は患者さんや医療従事者がより良い治療を体験することができるよう、この画期的な薬剤を基盤としたイノベーションを追求し続けます。ペムブロリズマブ皮下注が承認されれば、医療アクセスが向上し、KEYTRUDA®点滴静注と比較して投与時間が短縮でき、意義のある新たな治療の選択肢になると考えています。約2分で投与が可能な初のチェックポイント阻害剤の皮下注製剤を患者さんと医療従事者に提供できるよう、世界中の規制当局と協力してまいります」と述べています。

前向き観察研究による時間動作研究では、ペムブロリズマブ皮下注+化学療法における患者さんのペムプロリズマブの治療時間は、KEYTRUDA®点滴静注+化学療法と比較して49.7%短縮しました(加重平均はそれぞれ59.0分、117.2分)。ペムブロリズマブ皮下注を投与した患者さんはKEYTRUDA®点滴静注を投与した患者さんと比較して治療室滞在時間が47.4%短縮しました(加重平均はそれぞれ66.7分、126.9分)。化学療法の投与に関連する時間は治療時間および治療室滞在時間から除外しました。また、ペムブロリズマブ皮下注+化学療法では、KEYTRUDA®点滴静注+化学療法と比較して、医療従事者の総稼働時間が45.7%(加重平均はそれぞれ14.0分、25.8分)短縮し、ペムブロリズマブ皮下注の準備に要する時間が44.6%(加重平均はそれぞれ5.1分、9.2分)、ペムブロリズマブ皮下注の投薬および患者さんのモニタリングに関わる時間が46.7%(加重平均はそれぞれ8.9分、16.7分)短縮することが示されました。線形混合モデルで測定した、医療従事者の稼働時間および患者さんの時間に関する評価項目には統計的な有意差(p<0.0001)が認められました。

ペムブロリズマブ皮下注の臨床開発プログラムには、3475A-D77試験のほか、PD-L1発現(TPS[tumor proportion score]≧50%)の転移を有するNSCLC患者さんに対する一次治療においてペムブロリズマブ皮下注の単独投与とKEYTRUDA®点滴静注の単独投与を比較する第3相3475A-F84試験や、再発または難治性の古典的ホジキンリンパ腫および再発または難治性の原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫において、ペムブロリズマブ皮下注の単独投与を評価する第2相3475A-F65試験があります。またペムブロリズマブ皮下注について患者さんから報告された選好度をKEYTRUDA®点滴静注と比較する第2相患者選好試験3475A-F11も実施しています。

3475A-D77の試験デザインおよびその他のデータについて

3475A-D77試験は、PD-L1発現にかかわらず、転移を有するNSCLCの成人患者さんの一次治療において、ベラヒアルロニダーゼ アルファを配合したペムブロリズマブ皮下注(6週間間隔)と化学療法の併用療法を、KEYTRUDA®点滴静注(6週間間隔)と化学療法の併用療法と比較する無作為化非盲検第3相試験(ClinicalTrials.gov, NCT05722015)です。この試験では、薬物動態を主要評価項目として、最初の投与サイクルにおけるペムブロリズマブのAUCと定常状態におけるトラフ濃度(Ctrough)を評価しています。副次評価項目は、その他の薬物動態パラメーターの他、有効性(ORR、DOR、PFS、OS)、安全性などです。この試験には377名の患者さんを組み入れ、ペムブロリズマブ皮下注と化学療法の併用群と、KEYTRUDA®点滴静注と化学療法の併用群に2:1の割合で無作為に割り付けました。

本試験の記述的な有効性の副次評価項目の結果は以下の通りです。

  1. ORRはペムブロリズマブ皮下注+化学療法では45.4%(95% CI, 39.1-51.8)で、KEYTRUDA®点滴静注+化学療法では42.1%(95% CI, 33.3-51.2)でした(ORRの比は1.08 [95% CI, 0.85-1.37])。
  2. DORの中央値はペムブロリズマブ皮下注+化学療法では9.1カ月(95% CI, 6.9カ月〜未到達[NR])で、KEYTRUDA®点滴静注+化学療法では8.0カ月(95% CI, 7.4カ月〜NR)でした。
  3. PFSの中央値はペムブロリズマブ皮下注+化学療法では8.1カ月(95% CI, 6.3〜8.3カ月)で、KEYTRUDA®点滴静注+化学療法では7.8カ月(95% CI, 6.2〜9.7カ月)でした(HR=1.05 [95% CI, 0.78-1.43])。
  4. OSの中央値は両群とも未到達でした(HR=0.81 [95% CI, 0.53-1.22])。

グレード3以上の有害事象は、ペムブロリズマブ皮下注+化学療法を投与した患者さん(n=251)の47%、KEYTRUDA®点滴静注+化学療法を投与した患者さん(n=126)の47.6%に発現しました。ペムブロリズマブ皮下注+化学療法群における注射部位反応は2.4%で、いずれも低グレードでした。治療関連の有害事象(TRAE)によりペムブロリズマブ皮下注+化学療法群では8.4%の患者さんがペムブロリズマブ皮下注の投与を中止したのに対し、KEYTRUDA®点滴静注+化学療法群では8.7%の患者さんがKEYTRUDA®点滴静注の投与中止に至りました。また、TRAEによりペムブロリズマブ皮下注+化学療法群では15.1%、KEYTRUDA®点滴静注+化学療法群では11.9%の患者さんが化学療法を中止しました。治療関連の死亡はペムブロリズマブ皮下注+化学療法群では3.6%、KEYTRUDA®点滴静注+化学療法群では2.4%の患者さんに発生しました。

タイムアンドモーションスタディ(時間動作研究)の試験デザイン

国際観察研究の患者動態調査には3475A-D77試験を実施した8カ国(欧州4カ国、南米3カ国、アジア1カ国)の17施設を組み入れました。主要評価項目は患者さんの実際の治療時間、患者さんの治療室滞在時間、ペムブロリズマブ皮下注の準備、投薬、患者さんのモニタリングに関わる医療従事者の総稼働時間でした。時間は訓練を受けた計測者がストップウォッチを利用して測定し、化学療法の投与に関連する時間は、患者さんの治療時間および治療室滞在時間から除外しました。記述的統計値は各群について国ごとに異なるサンプルサイズを考慮して重み付けするなどして算出しました。皮下注群と点滴静注群の統計的な差は線形混合モデルにより検証しました。

KEYTRUDA®について

KEYTRUDA®は、自己の免疫力を高め、がん細胞を見つけて攻撃するのを助ける抗PD-1抗体です。KEYTRUDA®はPD-1とそのリガンドであるPD-L1およびPD-L2との結合を阻害して、がん細胞を攻撃するTリンパ球を活性化するヒト化モノクローナル抗体です。

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAは業界最大のがん免疫療法臨床研究プログラムを行っており、現在1,600を超えるKEYTRUDA®の臨床試験を実施し、幅広い種類のがんや治療セッティングを検討しています。KEYTRUDA®の臨床プログラムでは、さまざまながんにおけるKEYTRUDA®の役割や、KEYTRUDA®による治療効果が得られる可能性を予測する因子について模索しており、さまざまなバイオマーカーの模索も行っています。

KEYTRUDA® 適応症・用法・用量・安全性情報について

適応症・用法・用量・安全性情報など一部情報は米国のもので、日本の情報ではありません。詳しくは当社英文リリースをご参照ください。

https://www.merck.com/news/mercks-investigational-subcutaneous-pembrolizumab-with-berahyaluronidase-alfa-demonstrates-noninferior-pharmacokinetics-compared-to-intravenous-iv-keytruda-pembrolizumab-in-pivotal/

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAのがん領域における取り組み

私たちは日々、科学的知見に基づき、どのような段階のがんであっても患者さんを救うことができる革新的な新薬の発見に取り組んでいます。オンコロジーのリーディングカンパニーとして、当社は25以上の新規メカニズムからなる多様なパイプラインに支えられながら、科学的な機会と医療ニーズが集束する研究を追求しています。30以上のがん種にまたがる最大級の臨床開発プログラムにより、当社は、オンコロジーの未来を形づくる画期的なサイエンスの発展に努めています。臨床試験への参加、スクリーニング、治療に対する障壁に対処することで、私たちは緊急性をもって格差の縮小に取り組み、患者さんが質の高いがん医療を受けられるよう支援しています。私たちの揺るぎないコミットメントこそが、より多くのがん患者さんの生命を救うという目標の実現に近づくことになるのです。詳細については、当社ウェブサイトをご参照ください。

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAについて

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA(米国とカナダ以外ではMSD)は、最先端のサイエンスを駆使して、世界中の人々の生命を救い、生活を改善するというパーパスのもとに結束しています。130年以上にわたり、重要な医薬品やワクチンの発見を通して人類に希望をもたらしてきました。私たちは、世界トップクラスの研究開発型バイオ医薬品企業を目指し、人類や動物の疾患予防や治療に寄与する革新的なヘルスケア・ソリューションを提供するために、研究開発の最前線で活動しています。私たちは、多様かつ包括的な職場環境を醸成し、世界中の人々と地域社会に、安全で持続可能かつ健康な未来をもたらすため、責任ある経営を日々続けています。詳細については、当社ウェブサイトX(旧Twitter)FacebookInstagramYouTubeLinkedInをご参照ください。

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAの将来に関する記述

このニュースリリースには、米国の1995年私的証券訴訟改革法(the Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の免責条項で定義された「将来に関する記述」が含まれています。これらの記述は、Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAの経営陣の現時点での信条と期待に基づくもので、相当のリスクと不確実性が含まれています。新薬パイプラインに対する承認取得またはその製品化による収益を保証するものではありません。予測が正確性に欠けていた場合またはリスクもしくは不確実性が現実化した場合、実際の成果が、将来に関する記述で述べたものと異なる場合も生じます。

リスクと不確実性には、業界の一般的な状況および競争環境、金利および為替レートの変動などの一般的な経済要因、米国および世界における医薬品業界の規制やヘルスケア関連の法制度が及ぼす影響、ヘルスケア費用抑制の世界的な傾向、競合他社による技術的進歩や新製品開発および特許取得、承認申請などの新薬開発特有の問題、Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAによる将来の市況予測の正確性、製造上の問題または遅延、国際経済および政府の信用リスクなどの金融不安、革新的製品に対するMerck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAの特許権やその他の保護の有効性への依存、特許訴訟や規制措置の対象となる可能性等がありますが、これらに限定されるものではありません。

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAは、新たな情報、新たな出来事、その他いかなる状況が加わった場合でも、将来に関する記述の更新を行う義務は負いません。将来に関する記述の記載と大きく異なる成果を招くおそれがあるこの他の要因については、Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAに関するForm 10-Kの2023年度年次報告書および米国証券取引委員会(SEC)のインターネットサイト(www.sec.gov)で入手できるSECに対するその他の書類で確認できます。


MSDについて

MSD(Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAが米国とカナダ以外の国と地域で事業を行う際に使用している名称)は、「最先端のサイエンスを駆使して、世界中の人々の生命を救い、生活を改善する」というパーパスのもとに結束し、130年以上にわたり、重要な医薬品やワクチンの開発を通して人類に希望をもたらしてきました。私たちは、世界トップクラスの研究開発型バイオ医薬品企業を目指し、人類や動物の疾患予防や治療に寄与する革新的なヘルスケア・ソリューションを提供するために、研究開発の最前線で活動しています。また、私たちは、多様かつ包括的な職場環境を醸成し、世界中の人々と地域社会に、安全で持続可能かつ健康な未来をもたらすため、責任ある経営を日々行っています。MSDの詳細については、弊社ウェブサイト(www.msd.co.jp)やFacebookInstagramYouTubeをご参照ください。