KEYTRUDA®(ペムブロリズマブ)、進行または再発の子宮体がんの成人患者さんに対するカルボプラチンおよびパクリタキセルとの併用療法がFDAの承認を取得

Save

July 12, 2024 3:00 pm ET

報道関係各位

MSD株式会社

この参考資料は、FDA Approves Merck’s KEYTRUDA® (pembrolizumab) Plus Carboplatin and Paclitaxel as Treatment for Adult Patients With Primary Advanced or Recurrent Endometrial Carcinoma (https://www.merck.com/news/fda-approves-mercks-keytruda-pembrolizumab-plus-carboplatin-and-paclitaxel-as-treatment-for-adult-patients-with-primary-advanced-or-recurrent-endometrial-carcinoma/) の日本語訳であり、内容や解釈については英語が優先されます。適応症と安全性情報も米国のものであり、日本国内の情報ではありません。

KEYTRUDA®は、日本ではキイトルーダ®として、悪性黒色腫、切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫、がん化学療法後に増悪した根治切除不能な尿路上皮癌、がん化学療法後に増悪した進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する固形癌(標準的な治療が困難な場合に限る)、根治切除不能又は転移性の腎細胞癌、腎細胞癌における術後補助療法、再発又は遠隔転移を有する頭頸部癌、根治切除不能な進行・再発の食道癌、治癒切除不能な進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する結腸・直腸癌、PD-L1陽性のホルモン受容体陰性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌、ホルモン受容体陰性かつHER2陰性で再発高リスクの乳癌における術前・術後薬物療法、がん化学療法後に増悪した切除不能な進行・再発の子宮体癌、がん化学療法後に増悪した高い腫瘍遺伝子変異量(TMB-High)を有する進行・再発の固形癌(標準的な治療が困難な場合に限る)、進行又は再発の子宮頸癌、再発又は難治性の原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫、治癒切除不能な進行・再発の胃癌、治癒切除不能な胆道癌に対する効能又は効果で承認を取得しております。 


参考資料

KEYTRUDA®(ペムブロリズマブ)、進行または再発の子宮体がんの成人患者さんに対する
カルボプラチンおよびパクリタキセルとの併用療法がFDAの承認を取得

ミスマッチ修復機構の状態にかかわらず、進行または再発の子宮体がんの成人患者さんに対する
化学療法との併用療法がFDAに承認された初めてかつ唯一の抗PD-1抗体

米国では、KEYTRUDA®の子宮体がんの適応としては3件目、KEYTRUDA®全体では40件目のFDA承認

2024年6月17日:ニュージャージー州ローウェイ Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA(米国とカナダ以外ではMSD)は本日、抗PD-1抗体KEYTRUDA®について、進行または再発の子宮体がんの成人患者さんに対するカルボプラチンおよびパクリタキセルとの併用療法とそれに続くKEYTRUDA®の単独療法が米国食品医薬品局(FDA)の承認を取得したことを発表しました。今回の承認は米国ではKEYTRUDA®の子宮体がんの適応としては3件目、KEYTRUDA®全体では40件目となります。

この承認は第3相NRG-GY018(KEYNOTE-868)試験のデータに基づくものです。この試験でKEYTRUDA®とカルボプラチンおよびパクリタキセルの併用療法とその後のKEYTRUDA®による単独療法は、プラセボとカルボプラチンおよびパクリタキセルの併用療法とその後のプラセボの単独投与と比較して、ミスマッチ修復機構が正常な(pMMR)子宮体がんにおいては40%(HR=0.60 [95% CI, 0.46-0.78]; p<0.0001)、ミスマッチ修復機構が欠損している(dMMR)子宮体がんにおいては70%(HR=0.30 [95% CI, 0.19-0.48]; p<0.0001)、疾患進行または死亡のリスクを低減しました。

この試験の治験責任医師で、カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部産科婦人科・生殖医学の准教授であり、同校附属病院San Diego HealthのMoores Cancer Centerの婦人科がん専門医であるRamez N. Eskander(ラメズ N. エスカンデル)博士は、「この試験は、抗PD-1抗体と化学療法の併用療法について、pMMRとdMMRの患者さんを2つの独立したコホートとして統計学的に評価した初めての第3相試験です。ペムブロリズマブの化学療法への追加は、ミスマッチ修復機構の状態にかかわらず化学療法のみの場合と比較して統計学的に有意で臨床的に意味のある無増悪生存期間の延長が認められ、進行または再発の子宮体がん患者さんの新しい一次治療の選択肢となります」と述べています。

重篤な、または死亡にいたる可能性のある免疫関連の有害反応が様々な臓器や組織に発現する可能性があり、複数の体組織に同時に影響する場合もあります。KEYTRUDA®による免疫関連の有害反応は、治療中または治療後のあらゆる時点で起こる可能性があり、肺臓炎、大腸炎、肝炎、内分泌疾患、腎炎、皮膚反応、臓器移植の拒絶反応、同種造血幹細胞移植の合併症などがあります。このほかにも、重篤で命にかかわる免疫関連の有害反応があります。KEYTRUDA®の安全な使用のためには、免疫関連の有害反応の早期発見と管理が重要です。有害反応の重症度に応じてKEYTRUDA®の投与を休薬または中止し、適宜コルチコステロイドを投与します。KEYTRUDA®は重篤な、または命にかかわるinfusion reactionを引き起こす場合があります。作用機序により、妊婦への投与は胎児に害をおよぼす場合があります。詳しくは下の「重要な安全性情報」をご覧ください。

pMMRのがん患者さんの無増悪生存期間(PFS)の中央値はKEYTRUDA®+カルボプラチンおよびパクリタキセル群では11.1カ月(95% CI, 8.7-13.5)で、プラセボ+カルボプラチンおよびパクリタキセル群では8.5カ月(95% CI, 7.2-8.8)でした。dMMRのがん患者さんのPFSの中央値はKEYTRUDA®+カルボプラチンおよびパクリタキセル群では未到達(95% CI, 30.7-NR)で、プラセボ+カルボプラチンおよびパクリタキセル群では6.5カ月(95% CI, 6.4-8.7)でした。

この試験は米国国立衛生研究所(NIH)傘下の国立がん研究所(NCI)の資金提供により実施されました。本試験のデザインはNRG Oncologyが作成し、NCIの助成とNCI臨床試験ネットワーク(NCTN)の全グループの参加を得て行われました。当社は、NCIとの間で締結した共同研究開発契約(CRADA)を通して資金と支援を提供しました。

当社研究開発本部のグローバル臨床開発担当バイスプレジデントのGursel Aktan(ガーセル・アクタン)博士は、「現在、米国での子宮体がんは婦人科がんの中で最も多く、2024年には死亡者数が卵巣がんを上回ると予想されており、新たな治療選択肢を必要とする患者さんが増えています。KEYTRUDA®においては、特定の進行子宮体がんに対する単独療法およびLENVIMA®との併用療法がすでに確立されていますが、今回の承認により、ミスマッチ修復機構の状態にかかわらず、進行または再発の子宮体がんの成人患者さんに対する治療法として、初めてかつ唯一の抗PD-1抗体の治療選択肢が加わることになります」と述べています。

KEYTRUDA®は米国ではこの他に子宮体がんに対する2件の承認を取得しています。KEYNOTE-775/Study 309試験に基づく、エーザイとの提携によるLENVIMA®(レンバチニブ)との併用療法は、治療ラインにかかわらず全身療法後に増悪し、根治的手術または放射線治療が非適応で、pMMR(FDAが承認する検査で判定)であるか、または高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)を有さない進行子宮体がんの成人患者さんに対するものです。また、KEYNOTE-158試験に基づく単剤療法は、同じく治療ラインにかかわらず全身療法後に増悪し、根治的手術または放射線治療が非適応なMSI-HまたはdMMR(FDAが承認する検査で判定)を有する進行子宮体がんの成人患者さんに対するものです。

このたびの承認では、グローバルな提携によるがん治療薬の同時審査の枠組みを提供するFDA Oncology Center of ExcellenceのProject Orbisによる審査も実施されました。このプロジェクトのもとで、NRG-GY018/KEYNOTE-868の申請は現在、イスラエル、カナダ、オーストラリア、シンガポール、ブラジル、英国の保健当局で審査が実施されています。

試験デザインおよび承認の裏付けとなるその他のデータ

NRG-GY018(Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAのKEYNOTE-868)試験は、KEYTRUDA®とカルボプラチンおよびパクリタキセルの併用療法を、プラセボとカルボプラチンおよびパクリタキセルの併用療法と比較する多施設共同無作為化二重盲検プラセボ対照第3相試験(ClinicalTrials.gov, NCT03914612)です。この試験では810名の進行または再発の子宮体がん患者さんを組み入れました。試験デザインは、MMRの状態に基づき、dMMRコホート(222名、27%)とpMMRコホート(588名、73%)の2コホートで構成されました。登録したのは、測定可能病変を有するIII期、IVA期、または測定可能病変の有無を問わないIVB期および再発の子宮体がんの患者さんでした。全身治療歴のない患者さんまたは術後補助療法として化学療法を受けたことのある患者さんが対象でした。術後補助化学療法を受けたことのある患者さんは、化学療法を受けていない期間が12カ月以上ある患者さんのみが対象でした。がん肉腫を含む子宮内膜肉腫の患者さんや、活動性の自己免疫疾患に罹患した患者さん、免疫抑制を必要とする状態の患者さんは対象外でした。無作為割り付けは、MMRの状態、ECOGのパフォーマンスステータス(0または1 vs. 2)、術後補助化学療法による治療歴の有無により層別化されました。患者さんは次の治療群に1:1の割合で無作為に割り付けられました。

  1. KEYTRUDA®(200 mgを3週間間隔)とパクリタキセル(175 mg/m2)およびカルボプラチン(AUC 5 mg/mL/min)を6サイクル、その後KEYTRUDA®(400 mg)を6週間間隔で最大14サイクル
  2. プラセボ(3週間間隔)とパクリタキセル(175 mg/m2)およびカルボプラチン(AUC 5 mg/mL/min)を6サイクル、その後プラセボを6週間間隔で最大14サイクル

すべての薬剤は各投与サイクルの初日に静脈内投与しました。投与は、疾患進行または忍容できない毒性が認められるまで、最大20サイクル(最長約24カ月)継続しました。測定可能な病変を有し、6サイクルの完了時にRECISTの分類で安定または部分奏効と判定された患者さんは、KEYTRUDA®またはプラセボとともにパクリタキセルおよびカルボプラチンの投与を、治験責任医師の判断により最大10サイクル継続することが認められました。腫瘍の状態は最初の9カ月は9週間ごと、その後は12週間ごとに評価しました。主要評価項目はRECIST 1.1に基づき治験責任医師が判定したPFSでした。副次評価項目は全生存期間(OS)でした。

この試験では、dMMRとpMMRのいずれの被験者集団においても、KEYTRUDA®とパクリタキセルおよびカルボプラチンを投与した患者さんでは、プラセボとパクリタキセルおよびカルボプラチンを投与した患者さんと比較して、PFSが統計学的に有意に改善しました。OSのデータはPFS解析の時点では成熟しておらず、死亡率はdMMR集団では12%、pMMR集団では17%でした。

被験者759人に、KEYTRUDA®(200 mgを3週間間隔)と化学療法を6サイクル、その後KEYTRUDA®(400 mgを6週間間隔)を最大14サイクル(n=382)、またはプラセボと化学療法を6サイクル、その後プラセボを最大14サイクル(n=377)投与しました。KEYTRUDA®の投与期間の中央値は5.6カ月(範囲:1日〜24.0カ月)でした。重篤な有害反応はKEYTRUDA®と化学療法の併用群では35%、プラセボと化学療法の併用群では19%に発現しました。死亡にいたった有害反応はKEYTRUDA®と化学療法の併用群の1.6%に発現し、COVID-19(0.5%)、心停止(0.3%)などでした。

14%の患者さんが有害反応によりKEYTRUDA®を中止しました。化学療法の減量が必要となったのは、KEYTRUDA®と化学療法の併用群では29%、プラセボと化学療法の併用群では23%でした。化学療法の中止または休薬について臨床的に意味のある群間差は認められませんでした。KEYTRUDA®および化学療法の投与群で発現した有害反応は、発疹(全グレードは33%、グレード3〜4は2.9%)を除いては、KEYTRUDA®の単独療法または化学療法のみの場合と概ね同様でした。

子宮内膜がんについて

子宮内膜がんは、子宮内膜と呼ばれる子宮の内側の粘膜に発現する子宮体がんで、子宮がんの中で最も多いがんです。米国では2024年に約67,880人が新たに子宮体がんと診断され、約13,250人が死亡すると推定されています。

KEYTRUDA®について

KEYTRUDA®は、自己の免疫力を高め、がん細胞を見つけて攻撃するのを助ける抗PD-1抗体です。KEYTRUDA®はPD-1とそのリガンドであるPD-L1およびPD-L2との結合を阻害して、がん細胞を攻撃するTリンパ球を活性化するヒト化モノクローナル抗体です。

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAは業界最大のがん免疫療法臨床研究プログラムを行っており、現在1,600を超えるKEYTRUDA®の臨床試験を実施し、幅広い種類のがんや治療セッティングを検討しています。KEYTRUDA®の臨床プログラムでは、さまざまながんにおけるKEYTRUDA®の役割や、KEYTRUDA®による治療効果が得られる可能性を予測する因子について模索しており、さまざまなバイオマーカーの模索も行っています。

KEYTRUDA® 用法・用量・安全性情報・Access Program・患者支援プログラムについて

用法・用量・安全性情報・Access Program・患者支援プログラムなど一部情報は米国のもので、日本の情報ではありません。詳しくは当社英文リリースをご参照ください。
https://www.merck.com/news/fda-approves-mercks-keytruda-pembrolizumab-plus-carboplatin-and-paclitaxel-as-treatment-for-adult-patients-with-primary-advanced-or-recurrent-endometrial-carcinoma/

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAのがん領域における取り組み

私たちは日々、科学的知見に基づき、どのような段階のがんであっても患者さんを救うことができる革新的な新薬の発見に取り組んでいます。オンコロジーのリーディングカンパニーとして、当社は25以上の新規メカニズムからなる多様なパイプラインに支えられながら、科学的な機会と医療ニーズが集束する研究を追求しています。30以上のがん種にまたがる最大級の臨床開発プログラムにより、当社は、オンコロジーの未来を形づくる画期的なサイエンスの発展に努めています。臨床試験への参加、スクリーニング、治療に対する障壁に対処することで、私たちは緊急性をもって格差の縮小に取り組み、患者さんが質の高いがん医療を受けられるよう支援しています。私たちの揺るぎないコミットメントこそが、より多くのがん患者さんの生命を救うという目標の実現に近づくことになるのです。詳細については、当社ウェブサイトをご参照ください。

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAについて

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA(米国とカナダ以外ではMSD)は、最先端のサイエンスを駆使して、世界中の人々の生命を救い、生活を改善するというパーパスのもとに結束しています。130年以上にわたり、重要な医薬品やワクチンの発見を通して人類に希望をもたらしてきました。私たちは、世界トップクラスの研究開発型バイオ医薬品企業を目指し、人類や動物の疾患予防や治療に寄与する革新的なヘルスケア・ソリューションを提供するために、研究開発の最前線で活動しています。私たちは、多様かつ包括的な職場環境を醸成し、世界中の人々と地域社会に、安全で持続可能かつ健康な未来をもたらすため、責任ある経営を日々続けています。詳細については、当社ウェブサイトX(旧Twitter)FacebookInstagramYouTubeLinkedInをご参照ください。

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAの将来に関する記述

このニュースリリースには、米国の1995年私的証券訴訟改革法(the Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の免責条項で定義された「将来に関する記述」が含まれています。これらの記述は、Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAの経営陣の現時点での信条と期待に基づくもので、相当のリスクと不確実性が含まれています。新薬パイプラインに対する承認取得またはその製品化による収益を保証するものではありません。予測が正確性に欠けていた場合またはリスクもしくは不確実性が現実化した場合、実際の成果が、将来に関する記述で述べたものと異なる場合も生じます。

リスクと不確実性には、業界の一般的な状況および競争環境、金利および為替レートの変動などの一般的な経済要因、医薬品業界の規制やヘルスケア関連の米国法および国際法が及ぼす影響、ヘルスケア費用抑制の世界的な傾向、競合他社による技術的進歩や新製品開発および特許取得、承認申請などの新薬開発特有の問題、Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAによる将来の市況予測の正確性、製造上の問題または遅延、国際経済および政府の信用リスクなどの金融不安、画期的製品に対するMerck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAの特許権やその他の保護の有効性への依存、特許訴訟や規制措置の対象となる可能性等がありますが、これらに限定されるものではありません。

Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAは、新たな情報、新たな出来事、その他いかなる状況が加わった場合でも、将来に関する記述の更新を行う義務は負いません。将来に関する記述の記載と大きく異なる成果を招くおそれがあるこの他の要因については、Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAに関するForm 10-Kの2023年度年次報告書および米国証券取引委員会(SEC)のインターネットサイト(www.sec.gov)で入手できるSECに対するその他の書類で確認できます。


MSDについて

MSD(Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAが米国とカナダ以外の国と地域で事業を行う際に使用している名称)は、「最先端のサイエンスを駆使して、世界中の人々の生命を救い、生活を改善する」というパーパスのもとに結束し、130年以上にわたり、重要な医薬品やワクチンの開発を通して人類に希望をもたらしてきました。私たちは、世界トップクラスの研究開発型バイオ医薬品企業を目指し、人類や動物の疾患予防や治療に寄与する革新的なヘルスケア・ソリューションを提供するために、研究開発の最前線で活動しています。また、私たちは、多様かつ包括的な職場環境を醸成し、世界中の人々と地域社会に、安全で持続可能かつ健康な未来をもたらすため、責任ある経営を日々行っています。MSDの詳細については、弊社ウェブサイト(www.msd.co.jp)やFacebookInstagramYouTubeをご参照ください。