採用情報 > 社員の声 > 一番のやりがいは、革新的な医薬品をとおして病気で苦しむ患者さんに貢献できる企業で働けること。

一番のやりがいは、革新的な医薬品をとおして病気で苦しむ患者さんに貢献できる企業で働けること。

橋元宏和

マーケティング&エンゲージメント コマーシャル戦略推進スペシャリスト

掲載日:2023年8月18日

橋元宏和
橋元宏和

01
現在の仕事内容は?

主にオンコロジー領域での予算実績管理に基づいた戦略策定とアライアンス業務、そしてローンチエクセレンス業務の3つを担っています。
予算実績管理に関しては、オペレーションのリードとして、オンコロジー部門、財務部門、グローバル部門等と連携し、売り上げ予測と経費管理を行っています。アライアンス業務では、パートナーシップ会社とのコプロモーション製品を最大化させるために、各社の国内外の担当者と密に連携しながら、日々のオペレーションマネジメントや、アライアンスマーケティング業務を行っています。最後に挙げたローンチエクセレンス業務では、オンコロジー製品のローンチ(=発売)活動のプロジェクトマネジメントを担っています。活動を成功させるためには、発売の約1年前から部門横断的なプロジェクトを立ち上げ、準備を進める必要があります。将来的にも数多くのローンチを控えているので、過去の学びを通して、より効果的・効率的な準備ができるよう定期的にプロセス改善も行っています。

02
MSDに入社した理由は?

元々、薬科大出身であり、人との交流が好きだったので、製薬会社のMR職(医療情報担当者)を希望していました。研究開発力が強い点や、革新的な医薬品を担当するMRになりたいと思ったのがMSD に入社したきっかけです。  

03
MSDの仕事のやりがいは?

私自身、父を7年前にがんで亡くしていることもあり、革新的な医薬品をとおして病気で苦しむ患者さんに貢献できる企業で働けることが一番のやりがいです。
また、研究開発力だけでなく、積極的に社員のスピークアップを受け入れる組織文化も魅力的だと感じています。入社してからの15年間で、営業やマーケティング、経営戦略、財務部門、グローバルマーケティング、医薬政策部門とさまざまな部署を経験しましたが、どこの部署に行ってもお互いを尊重する組織文化があります。こういった働きやすい環境もMSDの素晴らしいところだと思います。

04
日々、どのようなことを心掛けて仕事に取り組んでいますか?

正しい意思決定を行うためにはステークホルダーの意見も重要ですので、できる限り周りの声に耳を傾けるよう心がけています。また、定量データを見るなど、内部だけでなく外部環境の変化にもアンテナを張るようにしています。
このほか、スピード感を持って自ら考え、正しいと思ったことを最後までやり抜くことを心がけています。考え抜いたプランをシンプルにし、スピーディーに合意形成を行った上で、責任感を持って物事を前に進めることが結果的に会社全体のビジネス、そして患者さんへの貢献につながると信じています。

(※所属・内容等は取材当時のものとなります。)

その他の社員の声へ