MSDにおける医学教育助成
助成の基本方針
- MSDでは、以下の方針に従って助成を実施し、人々の生命に深く関わるヘルスケア企業の一員として、国民の健康増進に寄与しています。
- MSDでは助成を、「製薬産業の基盤を担う科学技術の振興を通じて人々の健康・福祉の向上を図ることを目的とした社会貢献活動」と位置づけ、MSDの取引とは関係のない、無償の提供として実施するべきものであるとしています。
- 私たちの親会社であるMerck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAのグローバルポリシーに則り、助成を実施しています。
- 助成の実施にあたっては、日本の法律や医療用医薬品製造販売業公正取引協議会の「医療用医薬品製造販売業公正競争規約」、日本製薬工業協会の「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」等の業界ルールに加え、「海外腐敗行為防止法」(Foreign Corrupt Practices Act)とよばれる米国の法律も遵守しています。
- 上記法律・ルールを遵守することにより、助成の実施が利益相反とならないよう、また社会的に公正で、かつ倫理規範を満たすよう、十分に配慮しています。
- 助成の透明性を一層高める観点から、MSDでは営業・マーケティング活動に直接関わる部門は助成実施の可否決定プロセスに関与しません。
MSD医学教育助成とは
- MSDのパーパスは、「最先端のサイエンスを駆使して、世界中の人々の生命を救い、生活を改善すること」です。MSD医学教育助成は、MSDが定める対象疾患領域において特定された教育ニーズ・ギャップを埋める医学教育事業、または対象疾患に関連する会合開催(学術集会)に対して助成を行う制度です。
- MSD医学教育助成には、「(公募型)医学教育事業助成」と「会合開催(学術集会)助成」という2種の助成タイプがございます。助成タイプにより、申請条件が異なります。
【(公募型)医学教育事業助成】
申請者(施設・団体)が独自に実施する医学教育事業に対する助成プログラムです。MSDが定める対象疾患領域で特定された教育ニーズ・ギャップを埋めるための医学教育事業を公募します。
【会合開催(学術集会)助成】
国内で開催される医学・薬学に関連する会合開催(学術集会)に対する助成プログラムです。MSDが定める対象疾患領域に関連する会合開催(学術集会)のみが助成の対象となります。 - (公募型)医学教育事業助成および会合開催(学術集会)助成の各々の申請条件は、以下ボタンよりご確認ください。